4.4 GPIOを入力(ポーリング)

入力ではイベントの他にポーリングというテクニックが広く使われます。(次章のI2Cデバイスからの入力では専らポーリング)

  1. ターミナルウィンドの[CHIRIMEN Panel]ボタンを押す

  2. 出現したCHIRIMEN Panelの[Get Examples]ボタンを押す

  3. ID : gpio-polling を探します

  4. 回路は前章と同じなのでそのままにしておきます。

  5. [JS GET]ボタンを押すと、開発ディレクトリ(~/myApp)に、サンプルコードが保存されます。

    • main-gpio-polling.jsというファイル名で保存されます。
    • ターミナルウィンドの右側のファイルマネージャでmain-gpio-polling.js⇒編集 を選びソースコードを見てみましょう
  6. 実行する

    • プロンプトがpi@raspberrypi:~/myApp$となっていることを確認
    • コンソールに、node main-gpio-polling.js [ENTER] と入力して実行。
    • 0.3秒おきにポート5の値がコンソールに表示されていきます。
    • タクトスイッチを押してみます。
    • タクトスイッチが押されると、0に変化します。
  7. 終了は CTRL+c