4.3 GPIOを入力(onchange)

GPIO端子の入力が変化したら関数を実行という機能によってGPIOの入力を使います。

  1. ターミナルウィンドの[CHIRIMEN Panel]ボタンを押す
  2. 出現したCHIRIMEN Panelの[Get Examples]ボタンを押す
  3. ID : gpio-onchange を探します
  4. 回路図リンクを押すと回路図が出てきますので、回路を組みます。
  5. [JS GET]ボタンを押すと、開発ディレクトリ(~/myApp)に、サンプルコードが保存されます。
    • main-gpio-onchange.jsというファイル名で保存されます。
    • ターミナルウィンドの右側のファイルマネージャでmain-gpio-onchange.js⇒編集 を選びます。
  6. 実行する
    • ターミナルウィンドのコンソールのプロンプトがpi@raspberrypi:~/myApp$となっていることを確認
    • ターミナルウィンドのコンソールに、node main-gpio-onchange.js [ENTER] と入力して実行。
    • タクトスイッチを押してみます。
    • タクトスイッチが押されるたびにコンソール画面に0(押された状態)、1(離した状態)が交互に表示されます。
      • Note: GPIOポート5は、Pull-Up(開放状態でHighレベル)です。そのため離した状態で1が出力されます。スイッチを押すとポートがGNDと接続され、Lowレベルになり、0が出力されます。
  7. 終了は CTRL+c